港千尋さんが、こんど『愛の小さな歴史』を出したので早速手にとった。そして、この本にも引き入れられた。デュラスとアラン・レネがつくった映画「ヒロシマ・モナムール」の生成過程が余すところなく見えてくる本で、すでに皆さんにも評判だろうと思う。(…)そして、両方の本に記されているが、リヴァが一九五八年に広島のドームの見える広場やまだ掘立小屋の並ぶ河畔をぶらつきながら撮った写真機がリコーフレックスだったのを知って、私はうれしかった。(…)そう、私が就職したのがこのカメラメーカーだったのだ。リヴァが撮影のはじまる前に広島を歩いていたのは一九五八年だから、私が就職したのはその二年後になる。
日経をお取りの方はぜひどうぞ。そうでないかたは、図書館などでぜひどうぞ。(おそらくウェブには転載されないでしょう。)















