2010年4月21日水曜日

【速報】『ゴダールの社会主義』(仮邦題)5月19日よりフランス公開

カンヌと同時に一般公開、というパターンですね。ソースは以下(フランス語)など:
http://www.culture-cafe.fr/site/?p=1348

【追記】
上掲の記事をざっと訳出してみました。(……)の割愛は、よく分からなかった箇所ですすみません。

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『ゴダールの社会主義』ウェブでは高速版が
2010年4月17日
クリストフ・グルエ

2004年の『アワーミュージック』以来、スクリーンから遠ざかっていたゴダールが、さきごろのアントワーヌ・ドゥ・ベックによる浩瀚な伝記の刊行を追い風にして、来たるべきカンヌ映画祭「ある視点」部門で、最新長篇作を披露する。「三楽章からなる交響曲」と銘打たれた本作『ゴダールの社会主義』は、一見無関係な独立した三部構成をとおして、21世紀をめぐる問い、怖れ、そして希望を行き渡らせる。パティ・スミス、そして様々に物議を醸す哲学者アラン・バディウが、重要な役割を本作で演じている。また、ゴダールのパートナーであるアンヌ=マリー・ミエヴィルが共同監督を部分的に務めた。

劇場用の予告篇にくわえ、ゴダールは今回、5種類の予告篇をウェブ用に製作した。そのうちのいくつかは映画本篇が早送りで使われている。一篇にいたっては、本篇全体が再利用されている。4分強のこの圧縮版は、1時間41分の本篇を25倍速で流したものだ。ブライアン・デ・パルマ監督作品『ファム・ファタール』の際などにもすでに使われている手法だが、今回のゴダールはこれを極限にまで押し進め、早送りされた音だけをサウンドトラックに用いている。

(……)『ゴダールの社会主義』は、5月19日からフランス各地の劇場で公開される。



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【さらに追記】
つまりは現時点で公開されている情報はほとんどないわけですが(上掲記事の「25倍速」という記述の根拠も「4分/101分」という単純計算だけの気がします)、日本語版Wikipediaの当該項目には、それらの限られたソースをもとに、すでに詳細な記述が載っております。公開時には全スクリプトが載っちゃいそうな勢いです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/ソシアリスム