2010年3月26日金曜日

マリー・ンディアイ『ロジー・カルプ』&ランシエール『イメージの運命』

マリー・ンディアイ『ロジー・カルプ』小野正嗣訳、早川書房、2010年3月、2415円
http://www.hayakawa-online.co.jp/product/books/125410.html

ジャック・ランシエール『イメージの運命』堀潤之訳、平凡社、2010年3月、2520円
http://www.heibonsha.co.jp/catalogue/exec/browse.cgi?code=702085

先週末に刊行された以上2点の共通点は、はい、なんでしょう?




いずれの著者も初邦訳は小社から刊行されている、ということ。というわけで、ご紹介。

ンディアイのほうは、4冊目の日本語訳。長篇小説としては、『心ふさがれて』(笠間直穂子訳、小社刊、第15回日仏翻訳文学賞)につぐ2冊目。作品一覧はこちらをご参照のほど。本作はフェミナ賞(2001年)を受賞していますが、昨年のゴンクール賞作のTrois femmes puissantes(三人の強い女たち)も早川書房から刊行予定の由。なお、『ロジー・カルプ』の翻訳者・小野正嗣さんによる「訳者あとがき」が、早川書房のウェブログにて公開されていますので、そちらもぜひどうぞ。
http://blog.hayakawa-online.co.jp/100satsu/2010/03/post-b8b5.html

ランシエールのほうも、4冊目の日本語訳。美学系の著作としては初めて。邦訳一覧はこちらをご参照のほど。ランシエールの著作一覧は『民主主義への憎悪』(松葉祥一訳、小社刊)巻末の「書誌」をご活用下さい。なお、『イメージの運命』の翻訳者・堀潤之さんによる「参考図版」リストが、ご自身のウェブログにて公開されていますので、そちらもぜひどうぞ。
http://d.hatena.ne.jp/tricheur/