2009年11月25日水曜日

エマニュエル・リヴァ出演情報

2009年12月19日(土)13時30分
東京日仏学院エスパス・イマージュ

『モラン神父』
ジャン=ピエール・メルヴィル監督/1961年/115分/出演:ジャン=ポール・ベルモンド、エマニュエル・リヴァ、イレーヌ・タンク

第2次大戦下、かつてはコミュニストの闘士であった無心論者の女性は若き神父との出会いと対話により自らの行い、生き方を見つめなおし、また神父に好意を寄せるようになる。1960年の『勝手にしやがれ』以来名を知られるようになっていたジャン=ポール・ベルモンドと初めて組んだ作品で、この後、ベルモンドは引き続き2本のメルヴィル映画に主演する。ベルモンド演じる若く知的で、ドン・ファン的とさえ言える神父モランに徐々に惹かれていく相手役の女性には、アラン・レネの『ヒロシマ・モナムール』へのオマージュとしてエマニュエル・リヴァがメルヴィルによって抜擢された。

http://www.institut.jp/ja/evenements/9256

「ジャン=ピエール・メルヴィル特集 〜コードネームはメルヴィル〜」企画での上映。東京フィルメックスとの共同企画で、フィルメックスではすでに上映終了。きっと全作必見。メルヴィルについてはここの「ファンサイト」がたいへん充実しております。



2009年12月(詳細日程未詳)
シネマヴェーラ渋谷

『ヒロシマ・モナムール』
アラン・レネ監督/1959年/91分/主演:エマニュエル・リヴァ、岡田英次

女「私、ヒロシマで何もかも見たわ」、男「君は何も見ちゃいない」。戦時中、敵国ドイツ軍の兵士を恋人にもったフランス人女性のヌベールでの記憶と、ヒロシマの原爆の記憶が、闇夜、孤独な二人の男女の体、声から浮かびあがる。記憶の再現と忘却に関する鋭い洞察を突きつけながら、残酷なまでに親密に皮膚の温もりと冷たさを触感させる、アラン・レネ渾身の一作。

http://www.cinemavera.com/schedule.html

※「出演:ナトール・ドーマン」とありますが、そんなひとはいません(アナトール・ドーマンの誤記でしょうが、ドーマンはプロデューサー……ということです、為念)。「恒例、年末年始はシネマヴェーラ渋谷でヌーヴェルヴァーグ映画を観よう!」という惹句の通り、「ヌーヴェルヴァーグの50年」特集での上映。むろん全作必見。『フレンチ・カンカン』とか『フレンチ・カンカン』とか『フレンチ・カンカン』とか。……と今年のはじめにも書きましたなぁ(ルノワールは「ヌーヴェルヴァーグ」ではないですが、そんなことはこの際どうでもよろし)



エマニュエル・リヴァの写真集『HIROSHIMA 1958』は小社より好評発売中ですが、同書の関連書籍をまもなく刊行いたします。近日詳細公開。