2009年1月30日金曜日

【紹介記事】『HIROSHIMA 1958』ほか

『HIROSHIMA 1958』が、1月28日付の聖教新聞にて紹介されました。また、『映画芸術』426号掲載の記事(大木雄高「「LADY JANE」又は下北沢周辺から──〈シモキタ・モナムール〉と言いたいところだが」)にて同書の写真が掲載されています。そして、すでにご紹介した「小島一郎」展の楠本亜紀さんによる展覧会評記事がその後、岐阜新聞、京都新聞、四国新聞(香川)、愛媛新聞、熊本日日新聞、山形新聞にも掲載されました。

……ほとんど業務用メモという感じですが、いちおうご報告。

2009年1月28日水曜日

【近刊】『エル・スール』

インスクリプト、2009年2冊目の新刊は翻訳小説です。

『エル・スール』
アデライダ・ガルシア=モラレス:著
野谷文昭・熊倉靖子:訳

心を閉ざして逝った父、
その秘密を追って、少女アドリアナが訪ねあてた、

〈南(スール)〉、アンダルシアの愛の残り香

ビクトル・エリセ監督による名作『エル・スール』の原作小説!

父の死を契機にセビーリャへと赴いた少女が出会ったものは……。内戦後の喪失と不在感を背景に、大人へと歩み始めた多感な少女の眼を通して浮かびあがる、家族の秘められた過去。映画『エル・スール』製作当時、エリセの伴侶として彼に霊感を与えたアデライダ・ガルシア=モラレスによる、時代を超えた成長小説。

2009年2月19日発売予定

四六判上製136頁
装幀:間村俊一
写真:港千尋
定価:本体1,800円+税
ISBN978-4-900997-21-9

原著書誌:
Adelaida García Morales, "El Sur", in El Sur seguido de Bene, Barcelona: Editorial Anagrama, S.A., 1985.

※フライヤー等でご案内しておりました発売日より遅れましたことお詫びいたします。また、原著に併録されている中篇「ベネ」と併せての刊行とお伝えしておりましたが、都合により「エル・スール」のみの翻訳刊行となりました(定価も変更です)。なにとぞご了承ください。

※書影画像は追って掲載いたします。




映画『エル・スール』(1983年)では製作費の都合などから物語の後半部の撮影が断念されたとのことですが、原作では映画で描かれなかった「結末」がお読みいただけます。人物造形なども映画版と違っているところがあります。比べていただくと、エリセ監督がどのように脚色したのかなどということもお分かりになるでしょうから、エリセ・ファン(不肖私もその一人である所存です。エリセ師匠とお呼びしたいくらいです)にとっても興味深いかと思います。

映画『エル・スール』は昨年末、紀伊國屋書店より発売された「ビクトル・エリセDVD-BOX」(4枚組)に収録されています(ほかに『ミツバチのささやき』、日本初登場の初期作品『挑戦』がセット)。エリセ監督の監修によるニューマスター。BOX特典のリーフレットには、小社刊行原作の訳者・野谷さんによるエリセ論、そして映画監督・井口奈己さんとの対談などが掲載。マスト・バイ・アイテム!

さらに、東京・渋谷の映画館ユーロスペースにて、『エル・スール』『ミツバチのささやき』計3週にわたって上映中です。1月24日(土)〜2月13日(金)。ニュープリントです! これはなにはともあれ駆けつけないといけません。ご友人、ご知人、ご同僚、ご隣人、ご親戚、みなさまお誘い合わせの上、ぜひこの機会にご観覧のほどを。むろん私も参ります。


上の画像は、ユーロスペースさんと当方のフライヤー。後者は急拵えにつきモノクロです……。

2009年1月26日月曜日

28日午後の過ごし方

たぶんおおかたのみなさんのご注目はこちらに向いているのでしょうが、私としては、こちらこちらかと。それもまたひとつのプレファランス。

写真センター特別講演 #001
多木浩二×大島洋
2009年1月28日(水) 14時〜(開場13時30分〜)
東京藝術大学(上野校地)美術学部 中央棟1階 第1講義室

第12回LAC国際シンポジウム
映画批評の原点を求めて
──バザン理論と映画の現在──
アンドレ・バザン没後50周年記念国際シンポジウム
陳儒修/土田環/諏訪敦彦/ジャン=ミシェル・フロドン/野崎歓(司会)

2009年1月28日(水) 18時〜
東京大学駒場キャンパス 18号館4階 コラボレーションルーム3

小社と直接関係があるわけではないのですが、あまり周知されていないような気もしますので、ここで勝手にご紹介。詳細は上記のリンクにて。

2009年1月23日金曜日

『小島一郎写真集成』、本日より書店発売

『小島一郎写真集成』(青森県立美術館監修、税込3990円)、早い書店さんでは本日23日(金)より店頭に並んでいます。地方の場合は週明けになるかもしれません。ぜひ店頭にて実物をご覧下さい。店頭にない場合は書店さんにご注文いただければ幸いです。

ブックファースト新宿店さん(昨秋開店した、西新宿にある店舗のほうです)のアートのコーナーにて、小フェアが組まれています。『写真集成』のほかに、今回の展覧会に合わせて制作されたポストカード(10種)と限定複製印刷作品(エディションナンバー入り、25種)が販売されています。制作元のバランテック美術工房のサイトでも購入できますが、同店にて現物をご覧になれます。ぜひどうぞ。

【展評】「小島一郎」展(土屋誠一さん、楠本亜紀さん)

青森県立美術館にて開催中の「小島一郎──北を撮る」の展覧会評が、本日1月23日付の「東奥日報」と「陸奥新報」に掲載されています。

「東奥日報」は写真批評家・楠本亜紀さん。共同通信社の配信記事。
青森という本州北端の地の美術館が、小島の写真を通して、自らが「北」の場で活動を行う意味をも問おうとする。果敢な意思が感じられる展覧会だ。
「陸奥新報」は美術批評家・土屋誠一さん。
小島の写真におけるローカルということは、単に「地方」を意味するのではなく、場所の固有性ということを指し示している。この四十年以上前に撮影された写真群が現在の私たちを打つのは、それらが場所との格闘の痕跡であるからにほかならない。この津軽の写真家が遺した「問い」を、今日の私たちは見逃してはならない。
いずれの展評も、「回顧/懐古」「再評価」に留まらない現在的な賭金について問おうとしているこの展覧会の企図に迫るものです。ぜひ全文ご一読ください。そして、ぜひ青森に!(しつこいようですが、巡回しませんので。)

2009年1月22日木曜日

「リベラシオン」にリヴァの紹介

フランスの日刊紙「リベラシオン」2009年1月21日付に、エマニュエル・リヴァの広島の写真にかんする記事が掲載されました。「ヒロシマ、リヴァの眼」と題され、ミシェル・テマンによる執筆。現物は未確認ですが、テキストは以下に転載。

http://www.liberation.fr/culture/0101313601-hiroshima-l-il-de-riva
WebCiteにも保存しておきます。)

写真をめぐるいきさつ(撮影から発見まで)を中心に書かれています。リヴァさんへのインタビューも含まれていますね。いずれ試訳してみましょうか……。ひとまず、とりいそぎ速報まで。

2009年1月20日火曜日

パリ・ヒロシマ1958

そっとちいさく書き添えておくにとどめますが、

Riva photos Hiroshima

で検索してみると、某動画サイトに……。

2009年1月19日月曜日

『日本カメラ』2月号巻頭にご注目

『日本カメラ』2009年2月号(最新号/明日発売)の巻頭「NCジャーナル」の欄にて、「小島一郎」展とエマニュエル・リヴァの紹介が掲載されました。小社刊行の写真集2点『小島一郎写真集成』『HIROSHIMA 1958』が見開きに並んでいます!



リヴァさんの紹介ページでは、来日時の記者会見での発言などをタカザワケンジさんが纏められています。どうぞご覧ください。ちなみに、2月号の表紙・口絵は、「30年ぶりに現れた幻の未発表作」森山大道「北海道」

2009年1月17日土曜日

青森県美ブログ

http://www.aomori-museum.jp/ja/blog/
http://www.aomori-museum.jp/ja/blog/kojima/

青森県立美術館がウェブログを設置しています。「小島一郎」の情報も随時更新されています。ATV(青森テレビ)にて、明日18日(日曜日)夜に小島展の紹介番組が放映されるようです。地方局ですが、ご覧になれる方はぜひどうぞ。

2009年1月16日金曜日

大宮勘一郎「分身─鏡像と木霊の間」

以下のレクチャーが開催されます。どなたも参加自由とのことなので、勝手に案内します。

UTCPセミナー「分身─鏡像と木霊の間」
2009年1月21日(水)16:30-18:30
東京大学駒場キャンパス18号館4階 コラボレーションルーム2
講演者:大宮勘一郎(慶應義塾大学)
司会:小林康夫(UTCP)
使用言語:日本語 入場無料、事前登録不要

http://utcp.c.u-tokyo.ac.jp/events/2009/01/utcp_seminar/

ベンヤミンを挟んで、モーツァルトとオースター/パワーズっていったいなんだかよく分かりませんが、分からなければ参加すればいいわけですね。ところで、小社からは大宮氏ほかの翻訳によるF・キットラー『メディアシステム1800・1900』、そして『ベンヤミンの通行路』(未来社、2007)につづく著書の刊行を予定しております。前者は刊行予定をご案内してからだいぶ遅延しており、申し訳ありません。鋭意編集を進めて参りますので、いましばらくお待ち下さいますようお願いいたします。後者の著書については、おそらくハイデガーとベンヤミンをめぐる一冊になりそうです(モーツァルトではないはず)。こちらも目処が立ちましたらあらためてご案内させていただきます。

2009年1月14日水曜日

【書評】『心ふさがれて』(小池昌代さん)

『週刊朝日』2009年1月23日号の「週刊図書館」にて、作家の小池昌代さんが、マリー・ンディアイ著『心ふさがれて』(笠間直穂子訳)の書評を寄せられています。1ページ書評です。末尾を抜粋──

時に哀れみながらもナディア[=主人公]を避けるのは、人間だけでない。路面電車も止まってくれないし、ボルドーという街そのものが、生きもののように彼女を圧迫する。さて小説はどこへ行き着くのか。読後の感想を数人で話したら、尽きないだろう。非常に多様な読み方ができそう。久々に興奮した現代小説だ。


「食の場面」などにも触れつつ、本書の物語(ナラティヴ)が読み手に絡みつくように迫る「毒」「得体の知れないもの」を指摘されています。昨日発売の最新号です。ぜひ全文ご参照下さい。

2009年1月13日火曜日

【書評】『HIROSHIMA 1958』(大竹昭子さん・中谷礼仁さん)

文筆家・大竹昭子さんによるエマニュエル・リヴァ写真集『HIROSHIMA 1958』の書評が「南日本新聞」「高知新聞」2009年1月7日に掲載されています。共同通信社配信記事です。長文書評です。一部引用させていただきますと──
もちろん原爆の痕跡はそこかしこに残っていただろうし、その事実が消えるわけではないが、リヴァの視線は生活する人や、彼らの放つ輝きにむけられた。「死の街」と言われた場所にあふれる生命感と再生への意欲に、なんのためらいもなく反応したところに、この写真集の素晴らしさがあるのだ。

続く箇所では、写真集を見てからあらためて『ヒロシマモナムール(二十四時間の情事)』を再見されたさいの、大竹さんの後者の見方の変化を通じて、写真のもつ力能について論じられています。

建築史家・中谷礼仁さんもご自身のウェブログで紹介くださいました(1月12日の項)。記事中でも触れられている『季刊デザイン』16号の論考「外傷的都市」や、『都市とは何か』所収「先行形態論」(の後半)では、丹下健三による広島平和記念公園(広島ピースセンター)プランに潜在する、街の重層的記憶が検証されています。『HIROSHIMA 1958』編集時にも参考にいたしました。ぜひご一読ください。

「小島一郎 北を撮る」展@青森県立美術館



青森県立美術館で10日から始まった「小島一郎 北を撮る」の会場風景です。





1枚目が津軽の写真を中心とした展示室。《小島一郎の「トランプ」》というコーナーでは、小島が作成していた名刺判プリントが貼付けられた台紙(小社刊『小島一郎写真集成』でも巻頭にカラーで掲載しました)をじっくりご覧になれます。2枚目が下北の写真の展示室。小島が個展で用いたパネル写真もあわせて展示されています。写真中央の机には「トランプ」が並べられています。

以下は初日に行われたシンポジウムから。小島一郎を「地方のモダニスト」という回顧/懐古的評価にとどめないための、その写真群の現在的射程をめぐって討議されました。北海道や沖縄写真が話柄に上るなど、写真の地政学をめぐる議論へと接続しようという意欲的な企画だったと思います。その一端となった、『小島一郎写真集成』巻末収録の展覧会担当学芸員・高橋しげみさんによる論考「北を撮る──小島一郎論」(4万字!)もぜひお読みください。





オリジナルプリント約200点ほか、充実した展示です。繰り返しますが、巡回いたしませんので、ぜひ青森へ!(ほぼ同時開催の小企画「今和次郎 船にのる」も一見の価値有り!)

2009年1月10日土曜日

青森県立美術館、1月10日15時



吹雪でした……。展覧会の報告等はまた後日。

2009年1月9日金曜日

青森県立美術館、1月9日16時



white on white in twilight...

【書評】『心ふさがれて』(野崎歓さん)ほか

「週刊読書人」2009年1月16日号(最新号)にて、野崎歓さんが、小社刊『心ふさがれて』(マリー・ンディアイ著/笠間直穂子訳、2008年10月刊)の書評を寄せられています。
「五里霧中状態をさまよい続ける者の発する言葉にすべてをゆだねる覚悟を最後までつらぬきつつ、どこかユーモラスな可笑しさ、のびやかさすら漂わせるのだから、実に奥行きの深い魅力を備えた作家というほかはない。訳文も特筆すべき素晴らしさだ。」


同じ号の別のページには、『HIROSHIMA 1958』の紹介記事が掲載されています。来日したさいのリヴァさんの言葉も載っています。──「自分から写真を撮るというよりも、広島によって撮らされたのだと思います。」本書は、『CREA』2009年2月号(ヒロスエさんが表紙の最新号)や、「東京新聞」2009年1月4日付朝刊読書欄でもご紹介いただいています。

青森行きの前に、取り急ぎ、ご報告まで……。

【近刊】『小島一郎写真集成』

インスクリプト2009年の最初の出版は以下の写真集です。

『小島一郎写真集成』
青森県立美術館=監修



昭和30年代の青森に、北を撮り続けた孤高の写真家がいた──小島一郎(1924-1964)。津軽平野の秋の田で日がな働く農夫たち、寒風吹き荒ぶ下北の浜辺の光景……。過酷な撮影行、傑出した造形感覚、そして独自の暗室技法によって、陰影際立つ鮮烈な写真へと定着された、北の大地・空・人間。ローカリティとモダニズムとを激しく切り結ばせる小島一郎の写真が、現在を撃つ。39歳の若さで急逝した写真家の熱く短い生、その稀有な達成。

B5変型判上製244頁
写真:ダブルトーン178点、カラー6点
装幀:間村俊一
定価:本体3,800円+税
ISBN978-4-900997-23-3

[収録テキスト]
北を撮る──小島一郎論|高橋しげみ
私の撮影行|小島一郎
資料(年譜/青森県内撮影地地図/出展歴/文献目録/作品リスト)|高橋しげみ編



近年再評価の気運高まる写真家・小島一郎の決定版の写真集です。早世した津軽の天才モダニスト写真家、などと言われることもありますが、短い軌跡のなかで、彼が何と闘っていたのか、それをこの写真集を通じて、受け取っていただければ、と思います。造形的志向の強い写真家が、リアリズム写真全盛のまっただ中で、いち地方を背負って何をなしえたのか、その苛烈な記録です。

この写真集は、青森県立美術館にてこの週末から開催される展覧会「小島一郎──北を撮る」(1月10日〜3月8日)にあわせ、記念写真集/展覧会カタログとして刊行するものです。今回の展覧会は、小島一郎の初の大規模な回顧展で、オリジナルプリント約200点が展示されます。小島一郎の地元である青森のみでの開催で、巡回はいたしません。「凍(し)ばれる」北の大地の写真を、真冬の青森でぜひご覧ください。初日には、シンポジウムなども開催されます。私もオープニングに参りますので、現地からご報告などできればと思っています。

本書『小島一郎写真集成』は、全国の書店でももちろん販売いたしますが、店頭に並ぶのは1月24日(土)からの予定です。県立美術館のミュージアムショップでは展覧会の初日(1月10日)から先行販売しております(期間中は割引販売)。お近くにお住まいの方は、ぜひ美術館に足をお運び下さい。

【追記】
一部の写真は、上記展覧会ウェブページでご覧いただけます。「天と地の間の人々」!(という文句を思わず帯文に使ってしまいました。) また、『アサヒカメラ』2009年1月号(最新号)でも作品ページにて数点紹介されています。ご覧下さい。ピンと来たら、ぜひ青森へ。

2009年1月6日火曜日

フレンチ・シネマで5週間

『ヒロシマモナムール(二十四時間の情事)』(アラン・レネ監督、マルグリット・デュラス脚本、エマニュエル・リヴァ/岡田英次主演、1959年公開)が、東京・新宿の映画館ケイズシネマでこの週末に上映されます。「フレンチ・シネマで5週間」という企画の1本です。1月10日(土)〜13日(火)まで1日3回の上映です。DVDも発売されていますが、公開50年目(!)の今年、あらためてぜひスクリーンでご覧ください。

……この「5週間」企画、ほかのラインナップもすばらしいですね。『フレンチ・カンカン』とか『フレンチ・カンカン』とか『フレンチ・カンカン』とか。

という独り言はともかく、小社刊『HIROSHIMA 1958』は、リヴァさんが撮った広島の写真を前半に配し、後半は、リヴァさんへのインタビューや、アラン・レネからマルグリット・デュラスへの書簡、デュラス研究者ドミニク・ノゲーズ氏による論考などを、参考図版多数を合わせて、掲載しています。映画作品『ヒロシマモナムール』のサブテキストとしてもどうぞ。

【追記】(1月9日)
映画館入口にて『HIROSHIMA 1958』を販売しております。いらっしゃった方はぜひお手にとってご覧ください。

2009年1月5日月曜日

【書評】『HIROSHIMA 1958』(上野昂志さん他)

昨年11月に刊行しました写真集『HIROSHIMA 1958』(エマニュエル・リヴァ写真/港千尋ほか編)が、1月4日付の「日本経済新聞」書評欄にて紹介されました(無署名記事)。「ロケの直前に1人で街を歩いた彼女のまなざしは、異国趣味に流れずひとびとのささやかな暮らしに向いている。」

また、朝日新聞出版のPR誌『一冊の本』2009年1月号(最新号)で、上野昂志さんが同書を取り上げています。「ヴィジュアル本を楽しむ」という連載の17回目です。「本書を取り上げようと思ったのは、彼女が撮った広島の写真が素晴らしかったからなのだが、それがリコーフレックスによるものだと知って、思わず快哉を叫びたくなった。」続きは、ぜひ本誌をお読みください。

本書『HIROSHIMA 1958』は書店さんからの注文も相次いでおります。お手にとってご覧いただければ幸いです。



昨年の小社の刊行物についての書評記事などもあらためてご紹介したいと思っております。

2009年1月1日木曜日

開設のお知らせ

ウェブログを開設いたします。

小社インスクリプト関連の情報──近刊予定の本のご紹介や、関連イヴェントのご案内など──を、このウェブログにて随時お知らせして参ります。本家のウェブサイト(www.inscript.co.jp、97年に開設いたしました)も、今後の拡充をめざしておりますが、こちらのウェブログもご注目くだされば幸いです。更新が滞ることもあるかと思いますが、よろしくおつきあいください。